雛箱

徒然 255

プリンタニア6巻周り感想。
まあ連載をリアルタイムで追ってはいるんですけど改めてまとめて読み返すと思うことがあるなぁというか
前から思ってるんですけど現行人類の意識?をアーカイブして保存してるのが彼岸って思ってるんですけど、記録を取っておくだけでもかなりストレージ圧迫するのに増える現行人類の記録を延々保存しておくっていうの大丈夫なんですかね容量的に。おまけに現行人類1人につき1人格のコンサルがついてて、そのコンサルもどうも使い回しせずに人格保存してるっぽいですし。
しかしこう読み返すとロワ(小)が佐藤に対して言った「同じことしていい」「塩野や向井が壊れていても?」って全部ロワ(大)が経験してそうしてやりたい思ったことから来てるんだなぁとよく分かりますね。
しかしロワ(もや)に「あなたは?」と聞かれてロワ(大)から咄嗟に出て来るのが個人識別に使用される名前ではなく『ロウワー(下級労働者)』で、本当の名前が秘密だったりする辺りからも、旧人類の倫理観がマジで終わっているんだなぁ感がすごい。彼女がロワが借りた身体に対して呼んだ「ディー」というのも名前なのかどうか怪しい気がしちゃいますね。
あと佐藤達現行人類は現行人類と称してはいますが自認として「人のようなもの」なのがなんとも言えないですね。胚から成長してるんだし人で良いんじゃないかなと思うんですけど、元々が惑星開拓用の奴隷としての存在だったからそういう感じなのかな。生殖により増殖し猫に頼らない生活をしていた旧人類が正式な人類って認識なんですかねぇ。猫による統治に近い運営がされているとはいえ、猫に統治に近い運営をされ穏やかに暮らしている現行人類ではなく、自由に戦争し倫理観終わってる旧人類が人間っていうの皮肉がすごい。
ロワがプリンタニアに対して穏やかなのはプリンタニアが作られた存在だからなのかなぁ。他の生き物に対してはどうなんでしょうね。あの世界植物にも意思確認できるみたいな感じ(佐藤の夢の中でガジュマル含めた扶養生物が佐藤との生活継続を望んでいるみたいな描写とか)ありますけど。
ロワが当初暴力的だったのは現行人類を復讐すべき人類だと思ってたからだし、大人しくなったのは現行人類も作り出された存在だと理解したからなんでしょうけれど。
淵が淵で高城さんが高城さんだったけど、向井さんと遠野さんクラスタまた思わぬ情報受けてたけど大丈夫なんだろか畳む


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